中学に入ると、英語が急に難しくなる理由

中学1年生のクラスを見ていると、
「英語が急に分からなくなった」という子が毎年います。小学生のときは楽しくやっていたのに、中学に入ってからつまずいてしまう。これは、特別なことではありません。

つまずくポイントはだいたい同じです

実際に見ていると、多くの子が同じところで止まります。
理由はシンプルで、土台があいまいなまま進んでいることが多いです。

音と文字、そして文の形

よくあるのがこの2つです。
・フォニックス(音と文字の関係)があいまい
・文の仕組み(語順)が分かっていない
フォニックスがあいまいだと、単語を見てもすぐに読めなかったり、書くときに迷ったりします。一方で、語順が分かっていないと、文になると意味が取れなくなります。

英語は「順番」が違います

例えば英語の語順は「だれが → どうした」から始まる言葉です。
I went to school yesterday( 私 行った 学校に 昨日)
I(私)  went(行った)  to school(学校に) yesterday(昨日)
でも日本語は 昨日 学校に 行きました。私(主語)を入れなくても通じます。
そのために、英語の順番に慣れないと、一気に分からなくなります。

ここを何度もやります

寺子屋のクラスでは、英語の語順を何度も文章で覚えていきます。 一度で覚えるのではなく、カードを使い繰り返しながら、少しずつ定着させていきます。そして、声に出して、書いてもう一度確認する。
こうした繰り返しが、一番安定して力になります。
最初は戸惑っていた子も、順番が見えてくると、少しずつできるようになります。

英語は、最初の理解の仕方で大きく変わります。
根気強くシンプルな文章を繰り返していくことで、多くのお子さんが少しずつ英語に慣れていきます。

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